興味深い 世界のランキングデータ


 石油の輸入量が多い国
 ランキング


出典:オイル・アンド・ガスジャーナル誌(2005年12月19日号)
1アメリカ51600万トン
2日本20500万トン
3韓国10700万トン
4ドイツ10600万トン
5中国9100万トン
6インド9000万トン
7フランス8500万トン
8イタリア8400万トン
※今後数年で中国及びインドの順位と数値は大幅に変化する見方が非常に高い。
 二酸化炭素(CO2)
 排出量の多い国
 ランキング

出典:オークリッジ国立研究所(米国)資料(2003年のデータ)
1アメリカ158020万トン
2中国113120万トン
3ロシア40760万トン
4インド34760万トン
5日本33610万トン
6ドイツ21980万トン
7カナダ15440万トン
8イギリス15250万トン
※オランダの政府系環境評価機関MNPの発表では、2006年の排出量は中国がアメリカを抜き世界最大となったとする調査結果をまとめた。

 リサイクル率の高い国
 ランキング


出典:経済協力開発機構
データ概要2002
1ドイツリサイクル率 70%
2フィンランド67%
3オーストリア66%
4スイス63%
4スウェーデン63%
6韓国60%
7日本59%
8ベルギー52%
9フランス50%
※紙・ボール紙のリサイクル率。
他のランキングを見たい方は、外務省提供のコンテンツ、【世界なんでもランキング】をご覧下さい。
上記画像及び情報・リンクの提供: 外務省より許可 2007/06/28
数あるランキングの中でも、非常に興味深い調査結果が発表されました。

その調査とは、『観光客の国別の評判』に関するアンケート調査と、『世界に良い影響・悪い影響を与える国
についての世論調査という、非常に面白い調査です。
また、2008年版世界主要都市の生活費番付が発表されましたので、これらの調査結果は下記のページにて特集したいと思います。
 世界で高い評価・低い評価を得ている国
 2008年 世界主要都市の生活費ランキング

 もらっても嬉しくないハワイのお土産ランキング
1フラガールの人形
2絵皿
3フラダンスの衣装
4サーフブランド看板
5アロハウエア・ムームー
6貝のアクセサリ
7ハワイアン レイ
8ハワイのロゴ入りキャップ
9木彫りの人形(ティキ)
10ハワイ・ゴルフボールセット
参考資料:「goo調べ」2006年5月 → もっと見る
 海外旅行に持っていくと便利だと思う物ランキング
1薬 (胃腸薬、下痢止め、鎮痛剤など)
2電子辞書
3変圧器
4携帯電話
5食品保存袋 (ジッパー付きなど)
6日本食
7衣類圧縮パック
8スリッパ
9耳栓
10通貨換算機能付電卓
参考資料:「goo調べ」2007年3月 → もっと見る
ここがポイント! 管理人 View
まずはハワイのお土産ランキングについて。非常に面白いランキングだが、実際ハワイに行く人にとって役立つランキングであり、その他の地域でも同じことが言える興味深いランキングであるために取り上げてみた。

確かにハワイへ行った人からすれば「ハワイへ行って来たよ! ハワイらしいでしょ!」的なお土産ばかりだが、実際にもらった人からすれば「こんなのもらっても…。どこで使うの?」というものがずらりと並ぶ。
これらの物はその旅行へ行った人にとっては良い思い出として記念になるお土産だが、それ以外の人にとって記念にもならず、さらに日常でも使えない物=邪魔な物となるわけだ。
各地で人へのお土産を買う場合には、これらのことを踏まえて購入したい。 → 最近人気のお土産宅配

次に、どこかの旅行サイトで海外旅行に持っていくと便利だと思う物ランキングを特集していたので取り上げてみたが、旅行のプロである筆者からすれば、疑問が多い調査結果である。
この種のランキングは旅行慣れしている人、旅行慣れしていない人、行き先、旅行形態などによって、「あると便利、または必要無し」の結果が随分と変わるのだが、ターゲットを絞り込まずに全て総合して集計されたランキング結果であり、しかも「持っていくと便利だと思う物」のランキングであるということは、「持っていって便利だった」ランキングではない。したがって全く役に立たないランキングである。

世の中には様々なランキングが存在するが、そのランキングを鵜呑みするのではなく、調査対象者や調査の仕方(質問の仕方)を考慮して、その本質を見抜くことも必要といった、わかり易いランキング結果である。

しかし、それだけを述べていては単なる論評で終わってしまうので、この中で挙げられている物について一言。

まずは薬。これは絶対に持参すべき必須アイテム。理由を述べるまでもないだろう。電子辞書、これは語学に不安を持っている人が個人旅行で現地を動く場合に限って有効であるが、ツアーでは必要なし。
携帯電話は海外で通話が出来る機種であることが前提で、ビジネスで海外に飛ぶ際は非常に便利で心強いアイテム。
旅行であっても「万が一」の場面で「持ってて良かった!」と実感するし、アクティブに動き回る人、友達と別々に行動する予定がある人にはとても便利。日本食は必要なし。日本に帰国すればいつでも食べれるものをわざわざ海外で食べなくてもよい。現地でしか味わえないものを食べましょう。ただし、お腹が弱い人はあたった時のためにレトルトのおかゆを持参すると助かるし、2週間以上海外で過ごす場合は少し日本食を持っていると嬉しくなるもの。衣類圧縮袋は、冬など衣類がかさ張る時期や、クルーズなど毎日オシャレが必要な旅行の場合などにとても役立つ。スリッパがあるとホテルのお部屋で便利。水に濡れてもOKなものが特におすすめ。

なお、当サイトにて関連するキーワードを記載したページがあるので参考までに。
あると便利な海外旅行の持ち物リスト 海外携帯電話のレンタル、又は購入

 世界各都市の生活費ランキング
1オスロ
2東京
3レイキャビク
4大阪
5パリ
6コペンハーゲン
7ロンドン
8チューリヒ
9ジュネーブ
10ヘルシンキ
参考資料:EIU 2006年4月
イギリス経済誌「エコノミスト」系調査機関EIUが世界の130都市を対象に実施した調査。

 生活の豊かさランキング
1ノルウェー
2アイスランド
3オーストラリア
4アイルランド
5スウェーデン
6カナダ
7日本
8アメリカ
9スイス
10オランダ
参考資料:国連開発計画(UNDP)2007年1月
世界177カ国&地域を対象に、1人当たりGDPや平均寿命、就学率などから「生活の豊かさ」を点数化した指標。
 世界GDPランキング(2005年)
1アメリカ12兆4551億ドル
2日本4兆5059億ドル
3ドイツ2兆7819億ドル
4中国2兆2289億ドル
5イギリス2兆1926億ドル
6フランス2兆1102億ドル
7イタリア1兆7230億ドル
8スペイン1兆1237億ドル
9カナダ1兆1152億ドル
10ブラジル7941億ドル
参考資料:世界銀行
世界180カ国を対象に調査をした国内総生産。
経済を総合的に把握する統計で、GDPの伸び率が経済成長率に値する。
 2006年 国際競争力ランキング
1スイス
2フィンランド
3スウェーデン
4デンマーク/td>
5シンガポール
6アメリカ
7日本
8ドイツ
9オランダ
10イギリス
参考資料:世界経済フォーラム(WEF)
2006年12月  日本の2005年は10位。WEFは、金融制度や規制緩和など、小泉内閣が行なった構造改革を高く評価し3ランクアップ。
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