おすすめのスーツケース
サイズと選び方
スーツケースの選び方、おすすめのサイズと人気スーツケース
カバン選びは海外旅行前の準備でとても重要! しっかりと選びましょう。
「どのくらいの大きさのスーツケースやキャリーバッグを準備しよう?」と迷われる方は多いと思います。『大は小を兼ねる』という言葉が使われることがありますが、旅行バッグにおいては必ずしも正しいとは言えません。
スーツケースやキャリーバッグが大きすぎると重量が重くなるために小回りが利かず、持ち運びの際に体の負担になるからです。特に個人旅行では大きな負担になり、カバン自体が重いと飛行機の重量制限に引っかかりやすくなります。
用途や期間別に、スーツケースやキャリーバッグの大きさや容量、日数による旅行バッグの選び方を世界65周以上の旅経験を持つプロの視点でご紹介します。
メニュー
- スーツケースの特徴とメリット
- 日数別 容量・サイズの選び方一覧表
- 機内持ち込みサイズのキャリーバッグ
- スーツケースの人気ランキング
- キャスターによる選び方
- フレームとファスナーの違い
- ソフトタイプとハードタイプの違い
- 家族旅行のスーツケースはどうする?
- スーツケースのレンタルについて
- 機内持ち込みサイズのカバンの選び方
キャリーバッグの選び方
キャリーバッグの選び方の大きなポイントは2つ。
1つ目は使いやすさ。ファスナー付きの小型ポケットや裏面の新聞や雑誌を差し込めるポケットの有無など、スーツケースには無い使い勝手の良さがポイントです。特に機内持ち込みする場合は前面が開くフロントオープンのタイプが圧倒的に使い勝手が良いので、どんな使い方をするのか?を明確にイメージしておきましょう。
2つ目は大きさと重さ。当たり前ですが小さい方が軽いですし、小回りが利くので飛行機や列車での持ち運びが随分と楽です。ただ「○○リットル」と言われてもイメージがしにくいですよね? そんな時は市町村指定のゴミ袋に荷物を入れてみるとわかりやすいです。指定ゴミ袋には○○リットルと表記されていることが多いので、荷物の量の目安がわかります。
その他、注意しなければいけないのは機内持ち込みする場合のキャリーバッグの大きさです。というのも航空会社によって、又は飛行機の大きさによって制限サイズが違うことがあるからです。特にLCCは大手航空会社よりも重量制限が小さい事が多々あるため要チェックです。
参考:機内持込手荷物の制限サイズ
日系航空会社 55cm×40cm×25cm
アメリカ系航空会社 56cm×35cm×23cm
ヨーロッパ系航空会社 55cm×35cm×25cm
LCC(格安航空会社) 50cm×40cm×25cm
LCCを利用する際の荷物の注意点・アドバイス
LCCを利用する際に気を付けなければいけない事、それは 「重量規制が厳しい」 というこの1点に尽きます。
例えば大手航空会社の国際線はエコノミークラスで23kgが平均ですが、ヨーロッパで利便性が高い某LCCは有料プランでも20kgまで。更に1kg越える毎に約1600円の追加料金が掛かります。またLCCは重量オーバーにとてもシビアでわずかなオーバーでも容赦なく追加料金を請求されます。
アドバイスとしては、出来る限り軽いスーツケースを選ぶことです。例えば15年前の古いスーツケース(Mサイズ)の重量は7kg程ありましたが現在の軽量タイプのスーツケースは約3.5kg程です。比較すると半分の重さです。LCCの利用でこの差は大きいです。多少高くても軽量タイプのスーツケースを選びましょう。
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