カンボジアからラオスへ。陸路で国境越え! シーパンドンの行き方

シェムリアップからラオスに陸路で抜けてデッド島を目指します。国境情報も。

バックパッカーの旅5日目は、バックパッカーを始めたばかりの旅人なら誰もが憧れる陸路による国境越え、シェムリアップから陸路でラオスのシーパンドンを目指します。

昨日までのプノンペンやアンコールワットの旅情報は本当に豊富だったのに対し、今回のカンボジアからラオスに抜けるルートはまだ日本人バックパッカーにはメジャーではないようで、どんなに検索してもほとんど情報が出てきませんでした。ただ、逆コースの情報がほんの少し出てきたので、詳細は不明だけど国境越えは可能だと判断して今回のコースに挑みます!

昨日までの事前に調べた情報どおりに動くガイドブック的な旅はもう終わり。今日からが本当の意味での旅が始まります!


初めてでも出来るバックパッカーの旅 目次

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5日目 シェムリアップを出発!

バイクタクシー

ゲストハウスで朝食を食べていたら、約束の時間よりも10分早い7時ちょうどにお迎えがやって来た。今日は朝早い出発なのでバタバタしないよう昨日のうちにチェックアウトの清算済み。

バックパックを担いで送迎車に案内されると、目の前にスクーターが1台…。え!? これに乗るの? バックパック背負って?

バンとかトゥクトゥクで送迎だと思ってたんだけど、スクーターってマジか…。この荷物を抱えてスクーターに2ケツって結構難易度高くない? そうか… カンボジア人からすれば至って普通のことなのか…。

仕方ないのでしっかりとバックパックを背負って町歩き用バックを前に抱え、バイクタクシーに乗る要領でスクーターにまたがり、左腕を斜め下後ろにまっすぐ伸ばして荷台を握りしめ、右手にコンデジを構えて出発!

シェムリアップのバス発着所

ゲストハウスを出発して10分程度でシェムリアップ中心部にあるホテルに到着。どうやらこのホテルがバス発着所になっているようで、これから各地へ出発するバックパッカーが数十人集まってた。

行先の情報がほとんど無いままの旅、本当に久しぶりだな。20年ぶり? でもこれが結構ワクワクする^^
だってこの先でどんなドラマが待っているのかわからないんだから楽しみじゃない? ちょっとした冒険気分。

とりあえず出発時間までまだ30分はあるので適当に待つ。

国境越えのミニバス

車が到着して「ラオス!」という掛け声が聞こえてきたのでチケットを見せて乗車。

この中型バンに総勢10名で満員御礼で荷物の半分は大型バックパック。車はもうパンパンだよ。うち半分がガタイの良い欧米人パッカーだから窮屈ってもんじゃない…。足元なんてLCCより狭くて身動きできないんだから。
しかもエアコン無しの蒸し風呂状態とかどんな罰ゲームだよ…。

この状態で何時間走り続けるんだよ? と一瞬頭をよぎったけど、考えてもしょうがない。耐えればいんでしょ。
景色を楽しむことにしようと前向きに(笑)

車は定刻から15分遅れ、8:15に出発。

今日中に無事国境を通過できるといいな。

カンボジア・ラオス国境越えルート

ちなみに、今日のカンボジア・ラオス国境を抜けるルートがこちら。グーグルマップでは6時間3分で着くとか言ってるけど絶対に無理だと思う。Googleマップが悪路を想定してるとは思えないし国境でどのくらい時間を食うかが予想できないからね。

で、今日の目的地はシーパンドンと呼ばれる地域、メコン川の中州にあるデット島で、ナーカサンというメコン川の村から船で渡ります。1日がかりの大移動。何時に着けるんだろう?

国境越え1回目の休憩
カンボジアのアイスコーヒー with ミルク

2時間ほど走った所で1回目の休憩。ここまでは道路の状態も良くで順調。でも、あまりの暑さでエンジンは悲鳴を上げている様子。
ボンネットを開けて水を直接エンジンにかけて冷やしてました。

とりあえず、カンボジアで最後のアイスコーヒー with ミルクでも飲もうか。0.5ドルだって。20年前の貧乏パッカー時代なら絶対にケチって飲まなかったんだろうなと思ってみたり。僕も金銭的ゆとりが持てるぐらいに成長しました(笑)
まだ若干リエルが余ってるので2000リエルで支払。う~ん、やっぱり美味い!

20分ほど休憩をして車は出発。

メコン川の橋

シェムリアップを出発して4時間半以上が経ち只今12:50、メコン川に到達!

それにしても随分と新しくて立派な橋だね。気になったので後で調べてみたら中国の援助で2014年に完成した橋なんだって。開通してまだ2年経ってないのか。どうりで綺麗なわけだ。

中国がこの場所に橋掛けたっていうのは、やっぱラオスを意識してんのかな?

国境越えのバス乗換え

12:58 車は食堂のような場所に到着。「ここはどこだ?」と思った矢先、英語の話せないドライバーから「バスチェンジ!」と一言。全員下車して荷物を下ろされる。

そして次のバスが何時出発なのか、何も言わずにドライバーは去ってしまった…。

すると他の車もやってきてバックパッカーが荷物を降ろして降りてくる。どうやらここが車の乗り換えポイントになってるみたい。

とりあえず、現時点でいつ出発するか知ってる人は誰もいない&聞ける人もいないので(笑)、食事しながら時間を潰すことにしよう…。

国境越えのバスの昼食
東南アジアのフルーツ

で、メニューを見てみる。シェムリアップと比べて確実に安いけど、英語メニュー&ドル表記という時点でやっぱりツーリスト向け価格。
ミックスフルーツが1.5ドル、蒸し暑いしさっぱりしたのが良いからこれを注文しようか。

今残ってるリエルは1800。あと200あれば0.5ドルになるんだけど、とりあえず1ドル札+1800リエルでいいか聞いたらOKだって^^
これでリエルをすべて使い切った! カンボジア国内で使い切らないとこんな通貨紙くず同然だからね…。
スイカ、バナナ、ドラゴンフルーツの盛り合わせ。東南アジアでフルーツはやっぱ外さないよね。安くて美味しくてお腹に優しい。

ところで、次の車はいつ出発するんだ?

国境越えのバックパッカー
国境越えのバスチケット

食事中も続々と車がやってきてはバックパッカーが降りてくるから周囲はバックパックだらけ。更に大型バスも到着してほぼ欧米人パッカーで埋め尽くされる。アジア人は数名だけで日本人は僕1人だけ。

するとどこからかチケットの束を持った兄ちゃんが現れて、デット島に行く人は島に渡るボートチケットをここで買うように言われる。3ドル払ってチケット購入。兄ちゃんに出発時間を聞くと「ちょっと待て」と。気付くと兄ちゃんはどこかに去ってしまった。いつ出発するんだよ。そろそろ教えてくれ!

そして待つこと1時間、「ラオス!」という叫び声が聞こえてきた! 今度の車は小型のマイクロバスだ。
この車に15人詰め込まれたうえにエアコン無しのサウナ状態。まだ罰ゲームは続くのか…。そして14:22に出発。

カンボジア・ラオスの国境近くの道路

しばらく道の状態は良かったんだけど、国境に近づくにつれて何か怪しくなってきた。舗装された道路が途中から砂利道になったり、陥没してたり。場所によって凹んでるという次元じゃなくてえぐり取られたような場所があったり隆起してたり…。

車内はガッタンボッコン上下左右に激しくゆれまくりの状態が2時間ちかく…。まぁ、旅のネタ話としては面白い経験ということで^^

ただ、インドの「ジャンピングバス」よりはまだマシかな。あのバスはジャンプしながら走り続けたから乗客全員の体が宙に浮きまくりだったもんなぁ(笑)

カンボジア・ラオスの国境近くの道路

さらに国境が近づいてくると道はもう悲惨な状態。アスファルトが粉々に割れて大きな陥没は当たり前。爆撃でもされたの?っていう感じ。

陥没や隆起を避けながらマイクロバスは走るので時速15~30kmといったところかな。これじゃあ時間かかるよね…。

都市部では驚くほど道路がしっかり舗装されてて経済発展してる様子を見ることができたけど、さすがにここまでは整備が追い付いていない感じ。つまり、現時点ではラオスとの経済交流はほぼ無いんだろうね。これじゃあ物流無理だもんなぁ。

カンボジア側の国境

16時ちょうど、やっと国境に到着! 長かった!
カンボジア側のイミグレーションの前で全員降ろされ、荷物を持ってラオス側の国境まで歩いて行けと。ラオス側の国境で再びマイクロバスに乗るということを簡単に説明される。ちなみに、向こうに見える三角の建物がラオス側の国境です。

カンボジアを出国してラオスに入国!

カンボジア側のイミグレーション

カンボジア側のイミグレーション(出入国管理局)。

ここでカンボジアの出国手続きのためパスポートを渡して出国スタンプを押してもらったら出国完了。必要なのはパスポートだけでそれ以外は書類も何も必要なし。

基本的にどの国も陸路による国境越え(出国)はこんな感じ。

で、公的には出国でお金は掛からないことになってるんだけど、何故かここでは2ドル請求される。どういうことかと言うと、これ賄賂を要求してるんだよね…。この国境の賄賂については事前に情報を得ていたので素直に支払ったよ。払わないとスタンプを押してくれないんだからどうにもならん…。やり方汚いよなぁ。

ちなみに写真の赤いバックパックの女の子、パスポートを受け取ると「高い出国スタンプね!」って出国審査官に捨て台詞吐いてた(笑) まぁ言いたくなるよね。

国境の緩衝地帯

無事に出国スタンプを押してもらった! これでカンボジアの旅は終わり。たった4日間だったけど楽しかったな。

今回のカンボジア訪問は15年ぶりだったんだけど、本当に驚くほどの経済発展を肌で感じることが出来たのが面白かった。この勢いは今後も続くんだろうね。この国の将来が楽しみだ。

さて、ここから緩衝地帯を歩いてラオス側のイミグレーションに向かいます! ラオスはもう目の前。さぁ歩こう!

ラオス側のイミグレーション
ラオス側の国境で入国

ラオス側のイミグレーションに到着。ここでラオスの入国審査です。

陸路での国境の越え方

パスポートを提示して入国税2ドルを払い、審査官からの質問に答えればOK。ビザや入国カードも不要です(14日間までの滞在の場合)。

ちなみに、飛行機で到着の時は入国で何も質問をされずにスタンプを押してくれることが多いですよね。それが陸路での入国の場合は質問されることが多いです。質問内容はどの国でも大体決まってて、「滞在目的」「滞在日数」「目的地」など。今回の僕の場合はこの3点に加えて宿泊予約をしているかを聞かれました。なので正直に「今日の宿は決まってないけど、ルアンパバーンのホテルは予約してます」って伝えました。

そしたら「14日間の滞在を認めます」と入国スタンプを押したパスポートが返ってきました。
よし! ラオス入国!! これで56か国目、初ラオスです!

というわけで、陸路での国境越えは何も難しいことは無く、語学も簡単な英語がわかれば十分です。本当に特別なことは何もありません。この国境では荷物検査も無かったですし。ちなみに、他の国でも陸路の国境では荷物検査をしないことが多いですが、検査がある国境もあります。例えばイスラム圏の国境で荷物検査を受けてバックパックに忍ばせていたエロ本が見つかって没収された人を知ってます(笑)
また、陸路での国境では通常セキュリティーチェックがありません。僕の旅人生21年間で国境にセキュリティーチェックがあったのは、記憶する限りではヨルダン・イスラエルのキングフセインブリッジの国境だけです。

尚、2016年3月現在、カンボジアとラオス双方のイミグレーションにはATMはもちろん、両替所や売店など何もありません。
となると、ラオスの通貨をどこで入手できるのかが問題になってきた…。事前に得たわずかな情報だと、これから向かうデット島は相当な田舎で店がほとんどないとのこと。ATMは多分無いんだろうし両替所があるのかも不明。ナーカサン村とデット島の両替事情については全く情報が無いから、今回の旅でこの件が気がかりだったんだよね…。とりあえずナーカサン村で情報得ないと。


で、無事入国したものの、カンボジア側のイミグレーションまでマイクロバスで一緒だった欧米人全員が入国手続き終わるまでしばらく待たないといけません。というのも、日本人はビザなしで入国できるんだけど欧米人は入国時にアライバルビザを取得する必要があるんです。というわけで欧米人はこんな感じで申請用紙に記入してビザ取得代金30ドルを支払ってました。日本人がビザ免除されてるのは日本政府がラオスを支援してて良い国交を築いてる証拠なんだなと。

全員が入国した頃、乗ってきた車よりももう少し大きなマイクロバスがやってきました。この車に乗って16:54に国境を出発!

陸路での国境越えの注意点

ビザ情報

ビザが必要なのか不要なのか? 必要な場合は国境で取得(アライバルビザ)できるのか? 料金とどの通貨で支払うのかをなるべく早めに確認しておきましょう。事前にビザが必要な場合はビザ取得に日数が必要なことがあるからです。


滞在日数

ラオスはビザなしで最大14日間の滞在できますが、滞在許可日数を最終決定するのは入国審査官です。つまり、必ず14日間の滞在を許可されるわけじゃないので、何日間の滞在許可が出たのか必ず確認しましょう。パスポートに押されたスタンプにいつまで滞在して良いのか日付が記載されているはずです。例えば10日間滞在予定なのに1週間の滞在許可しか下りていなくて、それに気付かず10日間滞在してしまうと不法滞在になって出国時にトラブル起こすのでしっかり確認を。


入国税と出国税

今回カンボジアでは出国税は必要ないのですが賄賂が必要でしたし、出国税を徴収する国もあります。その際気を付けたいのが出国する国の通貨の残金です。例えば出国する前にその国の通貨を綺麗さっぱり使い切ってから次の国に行くことが一般的です。しかし、その国が出国税が必要な場合、その出国税分は必ず残しておく必要があります。国によってその国の通貨で払わないといけない場合もあるし、ドルで払えることもあります。どの通貨で払えるのかも確認しておくと良いでしょう。


その他

イミグレーションでは大人しくし、役人には丁寧に接しましょう。特に途上国の役人は傲慢な態度でムカつくことがあるかもしれませんが我慢です。出入国の許可を最終判断するのは役人なのです…。役人に楯突いて嫌がらせや拘束されることが本当にあります(経験者談 笑)。

その他、もしゲストハウスなどで自分が旅するコースと逆コースから旅してきた旅人に会ったら、国境がどんな様子だったかを聞いておきましょう。特に途上国の国境は世界情勢や外交上の問題、役人の気分などで国境の状況は流動的。国境閉鎖という最悪なパターンもあり得ます。情報は生ものです。国境を越えてきたばかりの人の話はとても参考になります。

ラオス南部 ナーカサン

シーパンドンの玄関口となるナーカサンという村に17:15に到着。この村でボートに乗換え。

でもその前に大事なことが! ラオスの通貨を入手しないと。島に渡って両替できなかったらシャレにならない。宿泊はもちろん食事すらの出来なくなる…。

さて、どこ両替所しようか聞こうと思った矢先、マイクロバスに乗ってた欧米人が「ATMはどこですか?」ってドライバーに質問。ナイスタイミング! バスターミナルのすぐ近くにATMがあるとのことで、一目散にATMへダッシュ!

ナーカサンのATM

ATMあった! 村にある唯一の貴重なATMでラオスの通貨キープをゲット! とりあえず2日間は困らない程度のお金を引き出しました。

そしたら列の後ろの方に並んでた欧米人はお金が引き出せない様子。どうやらATMがスッカラカンになったみたい。実はこれを予想してたんだよね。こんな田舎のATMで外国人が一気にお金引き出したらどうなるかを…。ダッシュでATMに並んでよかった^^ これが旅の経験の差というものだよ(笑)

ちなみに、ATMの手数料は20000キープ(300円)。ラオス国内のATMはほぼこのくらいの手数料。物価から考えるとかなり高い手数料だね。ただ、レートは悪くないので下すならまとめて下した方がいいと思う。

ナーカサンでボートに乗換え

歩いてボート乗り場に向かいます。

バスターミナルから桟橋までの道に私設両替所(と言っても売店の軒先にレート表とかExchangeとか書いてある程度)がいくつかあったけど、この時間には終わってました。日中ここに到着する人なら両替で困ることは無さそうだね。

ラオスのメコン川の夕日の絶景

10分かからず桟橋に到着! 只今の時間は17:44。
僕がここに来た理由の一つがメコン川に沈む夕日が見たかったからなんだけど、早速その夕日がお出迎えしてくれた^^ 来て良かった!

このでボートチケットを渡してボートに乗ります。

シーパンドンのデット島へのボート

ボートにバックパックを積み込んで、目的地のデット島に向けて出発!

ちなみにここはシーパンドンという場所で、英語では4000 Island。メコン川の一画に大小合わせて4千もの島々がある場所で、ラオスでは有名な観光地。川に生息するイルカが見られることでも有名。

日本人バックパッカーには知名度が低いんだけど、欧米人の中ではそれなりに知名度があるから欧米人バックパッカーが凄く多いです。

デット島の船着き場

10分程でデット島に到着!
只今18:06、シェムリアップから約10時間かかりました。

島と言っても広大なメコン川の中州なんだけど、ちゃんと砂浜があるんだね。何か不思議な感じで面白い。欧米人はビーチ気分で満喫してるご様子。

デット島に関する宿情報が全く無かったので真っ暗になる前に到着できてよかった。とりあえずバックパックを背負ったまま急いで宿探し開始!

デット島のホテル
デット島の宿の部屋

数か所宿を見てどこにしようか歩いてたら、随分と綺麗な建物を発見! 念のため値段を聞いてみると今まで見てきたところとそう値段が変わらないし、エアコン完備でフリーWi-Fiもある。周りもすっかり暗くなったし体力的にもう限界なのでこの宿に2泊決定。1泊133500kip(2000円)。物価を考えればかなり高い気がするけど、島全体が完全に外国人相手の商売になってきてる感じだね。

っていうか、ラオスの通貨、0の数多すぎて計算が面倒…。

デット島のバスチケットと現地ツアーの旅行代理店

ほとんど店が閉まってるとは言え、あまりに情報が無さすぎるので次の目的地に行くバス情報や両替事情をチェックしてみようと宿周辺を歩いてみたら、バスチケットや現地ツアーを扱う旅行代理店や私設両替屋をちらほらと発見。これなら次の目的地に行くのも問題無さそうで一安心。

明日の午前中に旅行代理店を見比べてチケットを買うことにしよう。

とりあえずササッと夕食を済ませてホテルに戻る。

さすがに今日は疲れたのでこの辺で寝るとします^^

次のページではラオス南部の秘境! デット島をご紹介したいと思います。

ラオス南部の秘境! デット島とコーン島を歩く


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