ゴゾ島のジュガンティーヤ神殿は紀元前3600年から3200年に建造され、世界でも重要な考古学的な場所であると言われる。
ジュガンティーヤは2つの神殿を構成し、巨石のあるものは長さで5メートル、重さで50トンを上回っており、どのように建設をしたのかは一切が不明。また、文字が無い時代であるために記述も残っていないが、「巨人の女性が造った」という伝説が残されている。神殿の構造は女性の子宮をかたどっており、女性が豊穣の象徴とされていたと推測される。
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