紀元前3600〜3200年にマルタ島に建てられた。この神殿を形成する巨石は石灰岩で、一番大きなものは約20トンもある。この神殿には「巨人の女性が造った」という伝説が残されており、装飾された柱祭壇、2つのテーブル祭壇や国立考古学博物館に展示されている『豊満な女性』像など、興味深いものが多数発掘されている。また、現存する神殿群の中でも保存状態が大変良い事で知られる。
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