この周辺はヴェネツィアの中でも比較的海抜が高いため洪水の被害も少なく、最も早くこの地域に集落ができ、銀行や商品取引で賑う商業の中心地となった。リアルト橋はカナル・グランデにかかる3つの橋の1つで、当初は木製の跳ね橋だったが、耐久性に問題があったために一般公募で選ばれた設計により1592年、4年がかりでに石橋として完成。
現在橋の上にはアーケードが作られ商店が並んでいるが、これらは橋が架けられた当初から存在していたもの。
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