聖ヤコブ教会

ローテンブルクの主教会で初期ゴシック様式の建物は1311〜1490年頃の建造。現在はプロテスタントの教会である。

小さな町にしてはその大きさが示す通り、当時の町が極めて重要な役割を持っていたことがわかる。この教会には聖地エルサレムから持ち込まれたと言われるキリストの聖血が収められているため、アルプス以北で最も神聖な巡礼地として、多くの巡礼者が訪れた。

ローテンブルクの聖ヤコブ教会