マルクス塔

ローテンブルクで一番古い市壁の名残であるマルクス塔。小さな漁村であった町が都市として認められるようになり、初めて城壁の建設が始まった12世紀の建造物である。

その後町は発展し、14世紀の城壁拡張工事が行われるまでの間、町への入り口となる門として機能した。そのため壁面には銃口が見られる。

ローテンブルクのマルクス塔とレーダーアーチ