ここは修道僧たちが書物を読んだり、勉強をしたり、書き物や絵を描く際に使われた部屋。 そのために窓が大きく作られて光を多く取り込むように作られている。また、冬の厳しい寒さの中でも快適に勉強が出来るよう、暖炉も設置されている。
当時はタペストリーや調度品などが置かれていたが、フランス革命の際に暴徒がこの修道院になだれ込み、高価な贅沢品は破壊や略奪されたために現在は何も残されていない。
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