コンコルド広場

1755年に建設された広場で、フランス大革命の最中であった1793年、ルイ16世やマリー・アントワネットの処刑が行われた場所としても有名。

広場中央にはエジプトのルクソール神殿に立てられていたオベリスクで、19世紀にパリに運ばれてきたもの。広場の周りには世界の国賓が宿泊する格式高いクリヨン・ホテルやフランス海軍省、ギリシャの神殿建築で建てられたマドレーヌ教会、セーヌ川を挟みブルボン宮といった歴史的建造物に囲まれ、夕暮から夜にかけて、日中とは違った美しい雰囲気に包まれる。

コンコルド広場