クラック・デ・シュバリエ11世紀初頭にホムス王によって築かれた砦だが、1099年の十字軍(ヨハネ騎士団)が占領し城砦としての大幅な改築を行い、難攻不落の城砦となる。750mの丘の上に築かれており、イスラムの英雄サラディンの包囲にも耐えた。[2006年/世界文化遺産]